第519話 ノンデリ兎

 

 シルバービーストのアタッカー枠について確認を済ませ、隠し階層の宝箱から出る装備を捜して納品して欲しいと中堅PTに依頼して回った翌日。


「それじゃ、いってきまーす!」
「いってらー」
「師匠! 早く追いついてくるっすよ!」
「井の中の蛙、頑張れよ」
「……?」


 今日から新たなPTで探索するということで、コリナ、ガルム、ハンナ、エイミー、リーレイアの五人は朝食後にギルドへと向かっていった。努たちは午後には決まるシルバービーストのアタッカー枠が確定するまで待機なので、彼はそんな五人を見送った。

 それと入れ違いで長女を保育園に送りクランハウスに出勤してきたらしいゼノは、扉を挟んでも良く聞こえる声色で五人と軽く話していた。そして玄関を開けて努を目にするとキザっぽい笑みをこれでもかと浮かべた。


「おはよう! 今日もいい朝だね!」
「おはよう。今日も元気だね」
「ベイビーには負けるがね!」


 まだ生後数ヶ月である次女の世話で睡眠が途切れ途切れになり頭が重いことをおくびにも出さず、ゼノは軽やかに靴を脱いで揃えると滑るようにリビングへと向かった。それからオーリや見習いの女性にも歌うように挨拶し、コーヒーを恭しく受け取る。

 そして努がいそいそと刻印をしている最中、新聞を見ていたゼノはとある記事が目に入り顔を上げた。


「シルバービーストのアタッカー枠には、どうやらロレーナ君も参加しているようだね? 曰く、無限の輪を最前線まで引っ張るのだとか」
「馬鹿でしょ。まぁ、わざわざ注目集めしてくれてるんだろうけど」
「しかしこの記事によると、彼女はクジ引きでなく精密な実力での選定を希望していたそうだが?」
「本当の馬鹿だった」


 ゼノから聞いたその話を努は即座に切り捨てたものの、彼女の意図に理解は示しているようだった。

 元々シルバービーストとはダンジョン内でミシルから救援要請を受けた時に繋がり、白魔導士の地位復権のために努がロレーナを育成したところから関わり始めるようになった。そして光と闇階層での宝箱マラソンで同盟を組んでからはより密接な関係となった。

 しかし努は迷宮都市から三年も姿を消し、その間はガルムが引き継ぐ形でシルバービーストとの同盟関係も維持してきた。ただその関係は狂犬のガルムとして広く顔が知られ、同じ獣人である彼のおかげもあってかより交流も盛んだった。

 つまるところシルバービーストの中でも直接関わりのあった者たちは努を評価しているものの、その他大勢からすれば神台で見たことあるなんか凄そうな人程度の認識だ。そして関係が良好だったガルムをクランリーダーから退陣させた奴とも見える。

 だからこそクランで影響力のあるロレーナが努と率先して組みたいと口にすることで、アタッカー陣に興味を持たせようとしているのだろう。もしくは単純な善意の暴走か。


「白魔導士と言えば真っ先に名の挙がる二人に、ユニス君も未だにゼノ工房で貢献してくれている。つくづく弟子たちには愛されているようだね?」
「プレッシャーが凄くて嫌になるよ。特にステファニーとは立ち回りも似てるし、負けてる言い訳もできない」


 ロレーナ相手ならばそもそも立ち回りが違うなんて言い訳もできるが、ステファニーは努と同様にあくまで支援回復を重視しつつ、時には進化ジョブの遠距離アタッカーとしても活躍する白魔導士の王道だ。

 少なくとも現状では刻印士を絡めなければ勝てる要素がない。そんな彼女に単純な白魔導士としての実力で勝たなければディニエルが戻ってこないというのは、結構な無理難題である。


「そのためにもさっさと160階層突破したいところだけど、シルビ枠で誰が来るのか決まらないことにはね。無難なのはソニアかマデリンだろうけど、ゼノから見た二人の評価はどう?」
「どちらも甲乙つけがたいが……」


 ゼノは悩まし気に女性ぐらい気を遣っていそうな銀髪を指先で弄った後、マジックバッグから妻の書いた探索者ファイルを取り出した。そしてその中から二枚を選んで努に手渡す。


「大枠で言えば万能型はソニア君。特化型はマデリン君といったところだね。私としてはこのPTならマデリン君の方が向いていると思う」
「確かに、どちらかと言えば火力欲しいところではあるしね」
「ツトム君、ダリル、そしてこの私! はある程度立ち回りの幅が広いからね! アタッカー陣は一癖ある方が丁度良いかもしれない」


 マデリンは遠距離アタッカー枠ではあるが、呪い属性の鉈両手に戦うことで多少名の知れている呪術師だ。進化ジョブは呪いを付与する代わりに強力なバフを付与する、ハイリスクハイリターンのバッファーになる。

 その呪いバフを身に纏い驚異的な火力を叩き出す彼女は何処となくアーミラと似通った性能のため、龍化結びとのシナジーも高そうだ。それに元々はジョブが遠距離アタッカー向きということもあるので、後方援護も可能である。


「でも無限の輪のPTと一番組んでたのはソニアか。支援回復しか出来なさそうならいらないけど、資料見る限りそういうわけでもなさそうだし」


 立ち回りの広さで言えばガルム、リーレイア、コリナも練度が高いので、その中でも腐ることなくPTと連携が取れているソニアは器用貧乏というわけではなさそうだ。

 白魔導士といえばレイズ、黒魔導士ならメテオなど、各ジョブには明確に強いスキルが存在する。ただ灰魔導士は各ジョブのスキルを満遍なく使える分、切り札といえるスキルがない。それにステータス値も満遍なく割り振られているので、火力不足、回復力不足に陥りやすい。


「ある意味ではツトム君と似ていると言っても過言ではないね。ソニア君がいるとPTが纏まるし、連携も円滑になることが多い。特にガルムを活かすのが上手いね」
「なるほどね」
「まぁ、ガルム君ならツトムの方が良いと言いそうなものだが」
(IGLが上手いっぽい? 俺が俺がなアタッカーばっかな中では珍しいな。中途半端な立ち位置の灰魔導士ってことが大きいんだろうけど)


 それでもソニアがシルバービーストの一軍や無限の輪のアタッカー枠に選ばれるのは、PT全体の力を上げることが出来るからだとピコの資料には記されていた。それは奇しくも自身と共通している部分なので、努としては彼女も気になってはいた。


「これで午後からロレーナがドヤ顔で出勤してきたらどうしようか」
「それはそれで面白そうではあるが、翌日には再抽選だろうね。シルバービーストは160階層の突破候補でもある。そう遊んでもいられないだろう?」
「だろうね。少なくとも160階層突破までは固定PT組みたいし」


 くじ当たっちゃいました、とかいって午後から兎が現れないように努は祈りながらも、努は本日納品予定の刻印装備を仕上げた。ただ今日は思いのほか眠気が来ていたからかその後は作業を中断し、そのままリビングのソファーですぅすぅと寝息を立てた。


 ――▽▽――


「よっ」
「嘘だろ、お前」


 まだ若干眠たげだった努は午後から本当にクランハウスへと訪ねてきたロレーナを見て思わず引いていたが、そんな彼女の後ろにいるねずみ人を確認して少し安堵した。

 そして背丈はユニス以上リーレイア以下なソニアが前に出ようとしたところを、長い耳を含めるとかなり大きい彼女が庇うように止めた。


「ツトムはソニアと初対面でしょ? それにダリルとアーミラともあんまり面識ないし、ゼノだけに任せるのもどうかと思ってね。こうして直々に私が来てあげたってわけですよ」
「……はぁ。あたしは過保護って何度も言ったんだけど、まるで聞かなくってね。ていうか、単純にロレーナがツトムさんと会いたかっただけじゃない? 人をダシにして」
「黙らっしゃい!」


 呆れたように丸々とした目を細めているソニアをロレーナは叱りつけていたが、彼女からすれば残念なお姉さんという認識なのかまるで効果がなさそうだった。


「どうも、初めまして。お噂はクランメンバーから伺っております。今回はアタッカー枠としてPTに参加してくれるとのことで、光栄です」
「あ、いや、これはご丁寧にどうも」


 努からの期待を込められた挨拶にソニアは少し呆気に取られていたが、その後ロレーナを指差して気まずそうに苦笑いした。


「でも今回はこれが当たりくじ引いちゃって、ミシルに怒られて辞退して、そこからマデリンも辞退からのあたしなんで」
「別に私が入ってもいいんですけどね! ユニスとも組んでたんだし!」
「ステファニーから逃げるな」
「神のダンジョンに骨を埋める気はないですよ。……おいそれと負けるつもりもありませんけど!」


 雑魚乙と言わんばかりな努の視線にロレーナは食って掛かるように返した後、ソニアのうちわみたいな灰色の耳をくしゃりと握った。


「ソニア、これに毒されないようにね。あと初めは優しくても後々はこうなるから油断しないように」
「はいはい。うちで腐るほど聞いたしもういいよ」
「お帰りはあちらですよ、ロレーナさん」
「私は今日休日だからこのまま残ってもいいんだが!? せっかくだしお昼ご馳走になろうかな!!」


 昼ご飯の準備をしていることを匂いで察知したロレーナはそう言ってずかずかと入っていき、オーリに挨拶してリビングで準備された料理を褒めちぎり始めた。典型的なクレクレちゃんムーブにソニアと努の二人がうんざりしたような顔をしていると、ゼノが二階から降りてきた。


「おや、ロレーナ君。新メンバーの付き添いかい?」
「ソニアの付き添いでーす。ついでにガルムとも話したかったんだけどなー。ねー、ソニアー?」
「うざいって」
「それにツトムにも物申したいことあるんでしょ? ガルムのことでさ」
「え、そうなんですか?」


 そんなロレーナの言葉に努は冗談めいた笑みを浮かべながらソニアに視線を向ける。それに彼女はぎょっとした顔のまま細長い尻尾をバネのように上下させた。


「……あいつ、本当にデリカシーってものがなくて困るんですよね。そう思いません?」
「何というか、たまに距離感の詰め方がおかしいところはありますね」
「あ、それありますね。ファンの人もそれで困惑してること多いです」
「おーい。人をダシにして喋るんじゃないぞー」


 しかしそんな共通の話題のおかげで会話の取っ掛かりができたので、二人はむくれるロレーナをスルーしながら話を進める。


「それで、ガルムのことっていうのは?」
「……やー、そんなに大した話じゃないんですよ。ちょっと嫉妬してただけっていうか」
「ガルムからツトム君の話を聞く機会は多かったからね。特に彼へ支援や指示をすることが多かったソニア君は、ね」


 パンを大きいナイフで切り分けながらウインクしてきたゼノに努は色々と察したような顔になりつつも、彼女に隣の席を勧めて座らせた。


「僕と比較されることが多かったってことですか?」
「それもありますけど……。気を悪くしたら申し訳ないんですけど、ツトムさん、ガルムに負担かけすぎかなーってのは思ってました」
「あー、なるほど。……ガルムにクランリーダー任せたこととか」
「ですね。確かに任せられる逸材ではありますけど、責任感が重いのが災いして凄い大変そうでした。それこそ潰れた時だってありましたし」
「それに関しては申し開きもございませんって感じですね。すみません」
「……いや、部外者のあたしが言うようなことじゃないし、あたしなんかに謝るようなことではないですよ。もうクラン内で解決もしてるみたいですし」


 ソニアからすると努はガルムにクランリーダーを押し付けて突然いなくなり、三年ぶりに帰ってきたかと思えばゼノ工房に頼って刻印士に転身した傍若無人の印象が強い。なのでそのイメージと一致しない彼の腰の低さには驚くばかりだった。

 ただその見かけや言葉は大人しくても行動自体はガルムに負担をかけていることに変わりはないので、彼女は続けて物申した。


「でも、スタンピードの時もガルムを残しましたし……かといってPTを組むわけでもなく護衛だけって。ガルムの厚意に甘えすぎている感じは否めません」
「……まぁ、ガルムは一番付き合いの長い友人ですからね。だからこそ多少は迷惑かけても大丈夫っていう甘えはあるかもしれません」
「……それと同じようなことをガルムも言ってましたけど、正直あまり納得出来ません。友人なんですよね?」
「んー、ゼノからすると僕の感覚はどう思う? それこそこの三年はガルムと無限の輪立て直してたんだし、もうそこそこの友人だと思うんだけど」


 努に話を振られてソニアからも意見を求めるような目線を向けられたゼノは、困ったように白がかった眉を曲げた。


「勿論、ソニア君の言うように限度はあるのだろうけどね。私としてはツトム君の言うこともわかるよ。気の置けない友人には何かと頼りやすいものではある」
「多分ガルムもそんな認識だとは思うんだけどね。実はソニアさんに愚痴ってたりとかあります?」
「たまにありますけど、軽い感じだったので大丈夫です」
「なるほど。じゃあ僕も軽い感じのでいうと……」


 それから努はガルムの私生活について軽く話してソニアの気を引きつつ、これからPTを組む彼女との交流を図った。


「あ、戻ったんだ。オルファンどうしたの?」
「えっと……」


 そしてロレーナは二階から降りてきたダリルに再びデリカシーのない一声を発し、彼を困らせていた。

 コメント
  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 5:58 AM

    ガルムくん死ぬほど精勤して忠を尽くしてるのに応じてやってなくね?ってのは確かにある ガルムさんサイドとしてはおそらく対価を求めてはないんだろうけどそれはそれとして一緒に遊んだり労いも込めて一緒に潜ろうもんならそれはもう大喜びしそうなもんですけど 報われて欲しいね…

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 6:11 AM

    ソニアって訳知り顔でしゃしゃり出てきて思い込みだけで一方的に断罪して、その場を余計に引っ掻き回すお節介BBAタイプだな
    あるいは暴走して推しに迷惑かける厄介オタクってやつ?

    代弁者気分で勝手に努に文句言うとかガルムも迷惑だろう

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 6:20 AM

    ツイッターの絵描きにお気持ち凸したヤツらは今回のソニアよりひでえからな(ソニアが口に出したのはロレーナが水を向けたから)

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 6:20 AM

    今週もおもしろい

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 6:31 AM

    >匿名 より: 2022/06/30(木) 6:10 PM
    疑心暗鬼な道化師(ゼノ)も入れてあげたら、どっちかっていうと、サーカスじゃね?

    灰魔の進化は、バファーじゃなかったっけ?
    元々器用貧乏が、更に幅を広げた器用貧乏になった的なのなかったっけ?

    案外、ガルムの尻尾は努の前だけ素直になる可能性も……

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 6:32 AM

    ロレーナのこのデリカシーない感じ……好き

    弟子が三人そろうとユニスばかり注目してしまうんですが、我の強いロレーナも良き、ステファニーももちろん好きなんですけど

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 6:46 AM

    IGLの意味が分からない人へ
    in game leaderの略称で司令塔って意味
    作中だとヒーラー要素を除いたツトム的な役割のこと

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 6:55 AM

    更新乙です。
    見習いの人って3年経っても見習いなのかそれとも別人なのか
    ハウスキーパーをこれ以上掘り下げる必要もないだろうけどちょっと疑問に思った。

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 6:56 AM

    正直ガルムが一番影薄いからな
    一番活躍したのが火竜まで遡るのもちょっと
    便利役で縁の下の力持ちな上もともと力量もあるから何やってもいつも通りの良い能力を発揮しました終わりなのが

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 7:04 AM

    ゴリゴリかまってちゃんロレーナ、突き抜けてるね、狂気。
    ソニアは刻印装備交換でアタッカーでもバッファーでもゴリラになりそうだし、アーミラとの絡みで160階ワンパン突破期待。

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 7:46 AM

    ゼノがツトムに睡眠薬盛ったっていうの、初めはそんなリスキーな真似するか?て思ったけど、読み返すとなかなか目の付け所がいい気がしてきた…

    ゼノが見習いからコーヒーを受け取る描写と、ツトムが思いの外きた眠気でソファーで寝るっていう描写からの予想何だろうな……
    まぁ自分は外れてる方に予想してるけど、細かい所まで目をつけてる良い考察だなと思う

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 8:00 AM

    いや、睡眠薬盛らなくてもゼノがオーナーなんだから、いくらでも刻印装備すり替えられるんじゃね?知らんけど

    ゼノが不穏すぎて疑心暗鬼に陥ってるw
    ソニアとマデリンも不穏だし、平和って何だろうな……

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 8:20 AM

    この空気を読まない感じが物語を進めるんやろなぁ(深読み考察)

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 8:31 AM

    うーんもう面倒くさい感じの女キャラいらないなあ
    だってライダンの面倒くさい女キャラ本気で面倒くさいんだもの
     
    振られたからってよく知りもしない他人の事情に口出す恋愛脳らしき面倒くさいやつって努が一番忌諱するタイプだろ
     
    それよりゼノとの関係改善が出来るのかが気になる

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 8:55 AM

    ディニエルの次はソニアか、なんとも判りやすいなぁ
    いらないのはお前だっつの

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 9:20 AM

    ガルムは忠犬ハチ公タイプじゃないかな
    報われるとか考えない感じ

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 9:24 AM

    匿名 より: 2022/07/01(金) 8:55 AM

    邪推して外すより感想書いたら?

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 9:31 AM

    マデリンは呪術師と無口のダブルパンチで陰鬱な人ってイメージあるけど、実はノリがいい人だったりするかもしれない

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 9:46 AM

    ガルムは対価を求めてないけど一緒に潜るだけで喜びそうってのは私も思うし、ツトムとガルムが邪推なしに信頼して協力して攻略していくの好きだったから単純に見たいのはあるけど、レベル差ありすぎるから遊びであろうとある程度上の階層に一緒に入ったらそれはそれでツトムがガルム利用してるって叩かれそうだもんね
    はよ追いついて一緒にパーティー組んでくれ

    ソニアも攻略進んでいくにつれてツトムファンになるんだろうか?

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 9:51 AM

    ガルム報われない云々はもうタンクを広めた時点で一生捧げるほど報われていると言ってもいいんだけどね
    幾ら頑張っても騎士だからアタッカーには付いていけなかったのを
    騎士である自分だからできることがあるって示してしてくれた救世主だし

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 9:54 AM

    よく考えてみればソニアみたいに努に対して明確にマイナス感情持ってる女性キャラって結構貴重なのでは…? ツンケンしてるキャラの大半は好意の裏返しって感じだし、ミルルですらもう敵意は薄れてそうだしね。

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 9:56 AM

    ガルムの恋人枠のソニアさん!
    努×ガルムの仲に割り込むのは難しいぞぉw

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 10:22 AM

    金色の調べの灰魔道士師にツトムさんが
    「魔道士系でバッファーやらずに避けタンクみたいな立回りが面白い」と言ってたな。

    多分、進化ジョブでステータス変化せずに、使用可能スキルが変わる……アタッカータンクバッファーどれに当てれば適切か分からん…
    明確に分かってるのは
    ソニア「エクスプロージョン、ストレングス」
    炎魔法とSTRアップを使った描写のみ。次の話しで灰魔道士の様子が見れるのが楽しみ。

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 10:48 AM

    犬はちゃんと散歩に連れてかないとね

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 10:51 AM

    >2022/07/01(金) 10:22 AM
    灰魔道士はスキルコピータイプだったかな? FF参考だとものまね師みたいな
    引き継ぎ出来るかどうかは不明だけどPT内で発動した魔法を1回分ストックして置けるから努みたいな軍師タイプと組むと大体壊れロールになるんよな。 

    何にでもなれる分、何者にもなれない器用貧乏のレッテル貼られてる職をどう活かすのかは今後楽しみですねww

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 10:55 AM

    >2022/07/01(金) 9:54 AM
    ???<初期マイナス寄りだった弟子なのに数話出てこないだけで忘れられてる気がするのです…

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 11:15 AM

    見込みのあったステファニーには、スパルタ教育してヤンデレ化させたけど、今回は果たして…

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 11:19 AM

    > 匿名 より: 2022/07/01(金) 10:55 AM
    君はすでに「ツンケンしてるキャラの〜」のくだり枠に入ってるから…

  • ポルチオ辺境伯 より: 2022/07/01(金) 11:38 AM

    ロレーナほんとにデリカシー無いな、無敵じゃん

  • 匿名 より: 2022/07/01(金) 11:57 AM

    一回ギルマスやって思った以上に大変だったから、どんなゲームでも今後クランリーダーだけは絶対にやらない。あと、クラマスとかのまとめ役の人には、敬意を持って接するようにしている。

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